予防について
当院は「厚生労働省認定」の
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」です。
「スタッフの質」「歯を守る取り組み」「滅菌体制」など
国に認められた歯科医院が認定されています。
歯周病が歯を失う主な原因No.1であることをご存じでしょうか?
虫歯菌と歯周病菌は全く違うもので、
全身疾患、糖尿病や高血圧、早産などに直結し、
健康を阻害し健康寿命を縮める原因です。
ですが治療と改善で軽減することも可能です。
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」です。
「スタッフの質」「歯を守る取り組み」「滅菌体制」など
国に認められた歯科医院が認定されています。
歯周病が歯を失う主な原因No.1であることをご存じでしょうか?
虫歯菌と歯周病菌は全く違うもので、
全身疾患、糖尿病や高血圧、早産などに直結し、
健康を阻害し健康寿命を縮める原因です。
ですが治療と改善で軽減することも可能です。
埼玉県の歯科医院に勤める歯科医の平均人数は1.7人に対し、当院の歯科医師は12人。歯科衛生士数は1.9人に対し14人と、多くの患者様をスムーズに診療できる体制を整えております。
また、当院では歯科医師だけでなく歯科衛生士ら全員をJIADS(米国ボストン発の歯科医療の向上を目的として、最先端の歯科技術を習得する研修機関)の研修を受講させております。
当院では患者さんの口の中の状況に併せて定期健診を推奨しております。
治療が終了したら終わって良い状態になっても、それを維持するためのメインテナンスの方が大切です。
虫歯菌や歯周病菌は口腔内から無くなることはありませんが症状を改善し悪化させないためには歯科への定期的な通院と、日々のセルフケアしかありません。片方だけで良好に保つことは出来ないのです。
1年に3回程度は必ず歯科健診を受けましょう。
むし歯などの治療の段階から治すことはもちろんですが、『むし歯にならないような口腔内環境にしていく』歯科診療メニューのひとつです。ただむし歯やお口の中のトラブルを治すのではなく、一生使う歯ですから、ブラッシング指導やむし歯になりにくい口腔内環境の作り方や知識などをお教えしていきます。当院では、患者さんの人生が健やかで豊かなものであることを願い、お口の健康をサポートしていきたいと考えております。そのために問題がなくても患者さん個人個人に併せて1~3ヶ月おきに定期健診を受診するよう推奨しております。
『健康なお口の中を健康に維持すること』
これが歯を残すための秘訣です。
歯を失う原因の約95%は、むし歯か歯周病によるもので、残りは事故などによります。
逆を言えばむし歯、歯周病にならなければ歯は残るということがわかります。
予防は、むし歯、歯周病をはじめとした口腔疾患にならないように、お口の中を健全な状態に保ち、『健康な歯やお口の状態を健康なままにする事』を目的としています。
たとえばお子様では、むし歯のないお口の中の環境を育むことや、健全なお口や歯並びを目指すことがあげられます。
また、大人であれば治療した後のケアや再発の防止、歯周病予防や口臭、歯の汚れをしっかり落とすなどがあげられます。
治療をせずに良い状態を保つようなケアをすることが予防の目的です。
スウェーデンは国をあげてむし歯、歯周病の予防を成功させました。
このグラフのように、スウェーデンでは90%もの方が定期健診・クリーニングを受けている背景から、80歳以上の方でも20本以上歯が残っているというデータがあり、入れ歯やインプラント(人工歯根)の方はごく少数です。
一方、日本では定期健診やクリーニングを受けている方はわずかに2%であり、そのため80歳では平均わずかに8本しか歯が残っておらず、ほとんどの方に入れ歯やインプラントが入っている状況です。
一生ご自身の歯で過ごすことが何より健康であることはいうまでもありません。
定期健診は歯を健康に保つためにとても重要です。せっかく治療してお口の中が健康になっても、しっかりケアしなければ、また悪い状態になってしまいます。当院ではお口の中の健康をできるだけ維持できるよう3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしています。一生ご自分の歯で噛めるよう全力でサポートします。
ほとんどの患者さんが、問題のあるむし歯などの治療が終わると「健康な状態に戻った!」と思われてしまいます。
実はそうではないんです。日本人の80%から90%の方は、軽度・重度にかかわらず歯周病です。
ほとんどのお子様の口の中でも、歯周病の一歩手前の歯肉炎、歯周炎の状態は見つかります。
現状の日本の医療制度では、軽度であっても歯肉炎、歯周炎という診断がされる場合、保険の適応内でクリーニングや検査、歯ブラシの練習をすることが可能です。
上記のようにほとんどの方に軽度~重度の歯肉炎、歯周炎があるため、全体の90%の方は保険適応内での処置が認められます。できるだけ治療しないで済むことを私たちは望んでおりますし、皆様にとってもそれが健康の近道です。
スケーリング(scaling)
スケーラーと呼ばれる器具を使用して、主に歯の表面の歯石やバイオフィルム(細菌の塊)を除去する処置をスケーリングと言います。
ルートプレーニング(root planing)
歯周ポケット内部の歯石や歯根表面の汚れ付着したセメント質を除去し、歯の根(root)を硬く滑らかに(planeに)する処置をルートプレーニングと言います。
・V-CAT応用の効果
画像左、リアクターとオフィスジェルが塗布された状態から光照射が行われるとリアクターの中のV-CATから電子が放出され過酸化水素と反応します。
画像3枚目、OH、ヒドロキシラジカルが生成し、着色物質を効率的に分解し始めます。これにより白く美しい歯にすることが可能です。
・光触媒無し
画像右から2番目、オフィスホワイトニング・ジェルが塗布された状態です。
画像右、光照射されると一部の過酸化水素が反応し、ヒドロキシラジカルに変化します。
上層部のヒドロキシラジカルを分解します。
ホワイトニングは3~4か月で色戻しますので、歯科医師・歯科衛生士に相談の上、歯の健康を考えながらホワイトニングを行いましょう。
・初めて入れ歯を作られる方
(フィット感がよいので、従来のものより慣れやすくなっています。)
・奥歯など2~3本の少数歯が欠損されている方
・入れ歯を入れて笑うと金属のバネが見えて気になる方
・入れ歯の金属のバネで歯が締め付けられたり、違和感がある方
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30 ~ 12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
15:00 ~ 20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 〇 | × |
〇土曜日の午後診療は19:00まで 休診日:日・祝日
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