久喜市 いしはた歯科クリニック|歯ぎしり用のマウスピースの種類

歯ぎしり用のマウスピースの種類

公開日:2014/09/30

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。

いしはた歯科クリニックを診療された患者様から、マウスピースのハードタイプとソフトタイプの違いについて、説明を求められましたので、今回は詳細に書いていきます。

ホワイトニング・ティオン

歯ぎしりの治療で、歯科医療機関を受診された方に選ばれているのがナイトガードというマウスピースです。
ナイトガードとは、睡眠中に装着して、歯ぎしりを予防する商品です。睡眠中だけでなく、日中に装着いただいても効果があります。

ナイトガードは保健適用ですので、患者様の金銭的な負担を軽減できます。

窓口で3割負担の場合は、約5,000円の支払いで済みます。
通院回数は、3回から4回です。

顎関節症や歯ぎしりなどの症状の治療用具として正式に認められています。

ナイトガードには、素材や硬さ、厚みの違いによって複数のタイプがあります。

いしはた歯科クリニックでは、レジンと呼ばれる固い樹脂素材で作った比較的固め(ハードタイプ)のナイトガードを使用しています。

また、ソフトタイプと呼ばれる、ポリエチレン樹脂など柔らかい樹脂で作られたナイトガードもあります。

ハードタイプのナイトガードは、固い樹脂でできているため穴が開くなどの破損が少ないメリットがあります。

ただし、「ナイトガードを入れたときに違和感がある」「噛み合わせの調整が難しい」などのデメリットがあります。
ソフトタイプは柔らかいので、ハードタイプによりも損傷しやすいデメリットがあります。

ソフトタイプは、歯ぎしりによる圧力が相当強いため、柔らかい樹脂では、噛み破ってしまう恐れがあります。
ただし、ハードタイプよりも、装着による違和感は少ないです。
また、簡単に加工できますので、装着後に不具合があった場合の調整も簡単にできます。
色は透明色を使っているので、装着しても目立ちにくいです。
ナイトガードの噛み合わせの表面は、噛み合わせを良くするために、凹凸が少なくなっています。
平らな状態に近い感じで、噛み合う下の歯に合うように作られています。

これは、下顎が自由に動かせる環境を用意してあげるためです。
元々歯の構造は、上の歯のくぼみに、下の歯が入り込み、噛み合うようにできています。
噛み合わせによるトラブルが起きると、歯が強く当たったり、横への動きの際の障害になったりします。
結果的に、顎をスムーズに動かせなくなり、さまざまな悪影響が及びます。

そこで、ナイトガードを入れることで、噛み合わせで接触する部分が滑らかになり、一番安定する位置に顎がフィットして、顎への負担を減らして休ませることができる治療法です。

ナイトガードを入れることで、顎が最も自然な位置に収まると同時に、歯への過度な負担を減らせるため、歯の表面のすり減りを防ぐことができます。

久喜の歯科・歯医者
いしはた歯科クリニック

院長 石幡一樹

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