JIADS大阪補綴コースの研修修了
公開日:2017/02/12
- カテゴリー:
- 研修・セミナー
こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
ちょうどさっき大阪から帰宅したところです。
半年間補綴について様々なことを学び、また素晴らしい技術を持った先生方とも知り合いになれました。
一番印象的だったのは補綴(被せ物)の治療レベルを上げるのはひたすら基本的な技術をあげるということです。
具体的には削った所を50ミクロン以下で確実にカバーすること。
これって書くのは簡単ですが、実際に行うのは様々な面で精度が要求されます。
また口の中の情報を正確に真似するということも学びました。これも書くのは簡単ですが実際に仮歯を作る時に本当に精巧に真似るのは相当な観察力とそれを再現する技術力が求められます。
要は自分のレベルを徐々に日々の仕事の中であげていくしか方法がないということです。
早速明日から一生これを意識して、日々の診療に取り組みます。半年間大阪まで行って勉強しましたがやっぱり遠いですね。
新幹線に二時間半乗っているだけですが、2日間勉強してくるとそれ相当の疲れがたまります。
無理をしない程度に明日からまた頑張ろうと思います。
久喜の歯科・歯医者
いしはた歯科クリニック
院長 石幡一樹
KAZUKI.ISHIHATA