衛生士二人と歯周病研修会へ
公開日:2015/12/06
- カテゴリー:
- 研修・セミナー
こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は一日穏やかな晴天でした。
10月から月一回ですが、いしはた歯科クリニックの衛生士二人と歯周病のセミナーに通っていました。
今日はその最終回。
午前中は研修会を主催する先生にまとめの講義をしていただきました。
その後自分が今診ている患者さんの症例で今後歯周外科のオペをすること際にどのようにやるのかどこに注意するべきなのか?を講師の先生方に相談しました。
自分の疑問点も全て聞けてまた、自分の引き出しになかった答えも聞けてこれは大変勉強になりました。
午後からは豚の顎を使用して歯周外科のオペを行いました。
SBCというセミナーなのですが、ここの凄いところはDrだけでなく、衛生士にも実際にメスを持たせて歯茎を切ったり、縫合をやらせることです。
実際に切ったり、縫ったりを経験してもらうことで衛生士にもDrが普段手術をする時にどんなことをしているのかわかってもらえることが仕事を円滑に進める上で大切なのです。
Dr(いしはた歯科で言えば私)が次にどんなことをするのか?何をアシストワークに望んでいるのかなどチームとしてオペをしていく上で、衛生士もある程度同じビジョンを持っていないとスムーズに治療できないですもんね。
また講師の先生方も受講生を近い視点でわかりやすく説明してくださったので大変わかりやすい研修会でした。
衛生士の二人にとってもモチベーションが上がる大変楽しいセミナーだったようです。
今後私が歯周外科をしていく上でわからない点があれば、ここの講師の先生に気軽に聞けることも、わかって非常に安心しました。
研修会終了後懇親会もあったのですが、実家によって父の仏壇にお参りしました。
私も非常に寂しいし、きついですが、精神的に一番きついのは母です。
なので母に会って、励ましてから自宅に帰ってきました。
休みなしにはなりましたが、明日からも年内一杯まずは全力で頑張ります。
もし入れ歯のことでご相談がありましたらいしはた歯科クリニックまでご連絡ください。
医療法人社団樹伸会
いしはた歯科クリニック
理事長 石幡一樹
KAZUKI.ISHIHATA