スタッフと歯周外科のセミナーへ
公開日:2015/10/18
- カテゴリー:
- 研修・セミナー
こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は一日過ごしやすい天気でした。
私はいしはた歯科クリニックの衛生士二人と以前ブログに書いたJIADSとは別の研修会に歯周外科の勉強に行きました。
私が歯周外科のオペをやっている時に私がどんなことをやっているのか?
またどのようにアシストをすると術者である私がオペをスムーズに行えるかを知って欲しかったのでスタッフ教育も兼ねていました。午前中は歯周外科オペの一連の流れやオペで気をつけること、特に
血管や神経などの走行などの解剖についてです。
またアシスタントがどんなことをやるべきなのか?
具体的に詳しく講義を受けました。
また実際にあった医療事故についても話があり、絶対にあってはいけないことですが事故が起きたことがあることを知っておくことは大切だと思いました。
お昼もご飯を食べながら歯科の業者より講義です。
午後は実際に豚の顎を使ってオペの実習です。
SBCという研修会ですが、ここの凄いところは実際にメスを持つことはない衛生士にもDrが普段オペでどんなことを行っているのか知ってもらうために体験してもらうところです。
当院の衛生士もおっかなびっくりでしたが、豚の顎をメスで切って、その後歯肉を剥離し、縫合まで行いました。
勿論メインの仕事である私のアシストの実習も行いました。一度JIADSできちんと研修したとはいえ私も再度復讐することで理解が深まり、大変意義深い研修でした。
またJIADSの時に聞けなかった疑問点も今日質問して聞けたので良かったです。
帰りは3人で帰ったのですが、早速明日のオペのアシストをやりたいと衛生士が言ってくれ、モチベーションが非常に上がったようでした。
明日からもますます技術を向上しつつ頑張ります。
久喜の歯科・歯医者
いしはた歯科クリニック
院長 石幡一樹
KAZUKI.ISHIHATA